愛してやまない

観劇ログ、はじめました。

s**t kingz DANCE LIVE 2019 「メリーオドリマX’mas」

 s**t kingz DANCE LIVE 2019 「メリーオドリマX’mas」拝見しました。た、たのしい〜〜!!!タイトル通り、踊りまくりのクリスマスパーティーでした。頭から最後まで、楽しい!すごい!好き!しかなかった。もう一回、いや何回でも行きたいな。
 
 詳しいレポートや公式裏話は、公式グッズ062(オムツ)についてるシリアルコードを、特設サイトに入力したら見れるそうです。太っ腹だ。

感想

 一足お先にクリスマスを迎えてしまった。ライブ構成が本当に良くて、ずーっと楽しい!が持続する。グッズ販促とかトークタイムの"抜く瞬間"もあるから息切れせず、でも気持ちは盛り上がったまま次の曲にいける。
 
 シッキンとお客さんの距離感が好き。会場の空気がめちゃくちゃアットホームで、終演したら隣の人もちょっと友達〜って気持ちになる。不思議な一体感だし、またあの空気に飛び込みたくなる。来年の公演が待ち遠しい〜!
 
 webアンケート出して満足してたら感想書くまでだいぶ経ってしまったんですが、大阪公演を拝見した感想です。

音楽もお、ねだん以上

 音楽流れただけで体が揺れてしまった〜!バックバンド良すぎる。後々メンバー調べて納得。カラスは真っ白、LUCKY TAPES、showmoreのメンバーって!そんなん好きに決まってるやん!曲提供だけじゃなくてバックバンドまでやってくれるんだなあ。本来この人たちの演奏聞くだけで元取れるのに、ここにまだメインのシッキンが控えてるってコスパ良すぎてびっくりだよ。

概要

覚えてる限りを書き起こしただけ。

オープニング

 サンタのお仕事終わった〜!と思ってクリスマスパーティーをしていたシッキン。だけど、一会場だけプレゼントを届け忘れている!いやいやでももうクリパ始めちゃってるし……とぐずぐずしていたら、家中の至る所に現れるカウントダウンの文字。やばいやばい!と慌ててプレゼントを届けにシッキンは家を飛び出すのであった。
 
 前の公演のオマージュもあって、気付くと、おっ!となる。プレゼント届け損ねた場所が、ちゃんとその日の会場名になってるところが憎い演出!県名じゃなくて会場名!

ノンストップクリスマスメドレー

 しょっぱなから4曲くらい?ノンストップで踊り狂う。

妖精さんの紹介

「僕たちのライブにはお手伝いしてくれる妖精さんがたくさんいるんですよ。あっ、皆さんには見えないと思うんですけどね。今皆さんにはホウキだけが浮いて見えてると思うんですけど。すーごいかわいらしいんですよ〜!」
 (完全なる成人男性スタッフがクリスマス帽子をかぶってテープ掃除してるステージ上)

ソロコーナー

Shojiさん

「Shojiくんと言えばパッション」「The Libraryで一番盛り上がったところ、消しゴムが床でくるくるするところね。これ消しゴムかぶっててもこれだけすごいんだから、もし消しゴムがなかったらもうどうなっちゃうんだ?!ってことで、今回はこれをやります」
 The Libraryの副音声、伏線回収している!!!

kazukiさん

 ハットをかぶってEDM系。かっこよすぎて、はわわ〜ってなってしまった……。夢見てしまう〜……。

NOPPOさん

 ドラムと一緒にコミカルな感じのソロ。いつ見ても体の使い方がすごい。中に電気でも通してるんだろうか。

Oguriさん

 座り込んでゲームしてるところから始まる。Oguriさんの踊りって始まった瞬間にぶわ〜っと物語が開ける感じがして、一気に持っていかれる。

ラジオコーナー

 昔にやってたラジオ番組?っぽい映像が入る。その後踊ってから、シッキンが自らラジオブース持ってきて公開収録システムに。ラジオネーム: ○○マニアな方からリクエストお葉書をもらって、それを実演する形。

スーダラ節 feat.BUSINESS FISH

 シッキン、本人でやったことなくない?からの実演。コラボとは言え、DOTAMAくんの音楽をシッキンの会場で聞く日が来るとは思わなかったな。

Pop Virus

 YouTubeの動画が大好きなウイルスマニアさんからのリクエスト。YouTubeではkazukiさんが不在の3人体制だったので、今回はフルメンバーでお届けします。

太陽は罪な奴

 オーストラリアの方からのお便り。オーストラリアでは季節が日本と真逆なので、クリスマスは夏のもの。この曲も太陽だから夏っぽいけど、冒頭はクリスマスっぽい音してるし、やっちゃえばよくない?!の流れ。

客席とラジオブースは別世界という設定。

「向こうの声も聞いてみようよ」
kazukiさんが両開き扉を開けるフリ。ひとしきり客席の反応聞いた後、パタンと閉じる。世界観のディテール(笑)
「違う世界だからね!」
 
 完売グッズの販促CMのたびに「売り切れー!」「もう無いよー!」ってガヤ入れる客席の関西人たち(笑)
「最初が大阪でよかった!」「いろいろ助かるよね」と言うシッキン。すーぐツッコんじゃうからね。

クリスマスホームドラマ

息子: NOPPOさん
母親: Shojiさん
飼い犬: kazukiさん
サンタ: Oguriさん
 
 ギターが欲しい息子を寝かしつける母親。犬も一緒におねんねかと思いきや、「あなたは下よ」と言われて床で寝る羽目になる犬がかわいそうで笑う。
 
 夜な夜なお家にやってきたサンタさん。プレゼントを置きたいけど、犬が侵入者だと騒いでしまう!すったもんだしてたらバレてしまってさあ大変。恋がしたい母親は若いサンタに完全にハンターとなり(笑)、サンタを手中に収めようとにじり寄る。逃げるサンタとアットホーム家族のドタバタコメディ・ショートコント。爆笑した。

初めてのバンド演奏

 シッキンが楽器に挑戦!初めての光景に、ちょっと緊張する客席笑。楽しそうだったな〜。

MCいくつか

悲しい話するときに、手もじもじするShojiさん

 (あとどれくらい踊ったらライブお終いです、という話の流れだったはず)
「Shojiくん、悲しい話する時いつも手こねこねするよね」
「本当だ……」
「気になるよね」

クリスマスの話

「クリスマスメドレー最初しかやってなくない?」
「でもだいぶ最初にやったよ」
「みんなでクリスマスパーティーするのがコンセプトだから!」
 
「なんかもっと、クリスマスっぽい話しなくていいの?」
「クリスマス、何するの?とか」「聞きたいかそれ?」
「まあ……、仕事だよね」(リ、リアル〜!)

濱本家の独自文化

「クリスマスに、にんじん飾ってたよって人!」
 (たしか)kazukiさんの問いかけに、客席ぽかーん。
「濱本家では、クリスマスににんじんをベランダにおいてたの。にんじんおいてるとトナカイが食べにくるから。しかも朝起きたら、ちゃんとかじったあとがあるの!ほらサンタさん来たでしょ〜って」
「全然客席の共感なかったね」
「関西出身だから、地域的にそうなのかなって思ったけど、違うみたいですね」

みんなで一緒に踊ろうの時間

 客席降りだったり、お立ち台使ったりで、お客さんとグッと距離が近くなるパート。走り抜けるNOPPOさん本当に汗かいてても爽やかだ……。
 
 みんなで踊る曲は右くるくる・左くるくる・前くるくるパッ・ゆーらーしーて・腰トントン→パンッ・エックスマーク!の振付。みんなでやるの一体感あって楽しかったな〜!
 
「金テープはおみくじ付きなのでぜひ持って帰ってください。1000人キャパに対して6000本うってるのでみんなにいきわたるはずです。たくさん持ってる人は出口でみんなに配って友達になって帰ってくださーい!」
 超大吉ひいたよ!みんなハッピー!

仕事の続報は待っててね

「またShojiくん、手もじもじしてる〜」「悲しい話?」
「違うのに〜!皆さん気になっちゃってますよね。僕もです。あ、こうすればいいのか」
 Shojiさん、後ろで手組む。
「いやだって、後ろでも手もじもじしてるもん」
 困ったな〜!って感じでShojiさん、気をつけで喋り始める。シッキン来年新作舞台やるよ!続報は待っててねってお話。
「続報を待て!ばっかりだね。ごめんね!」
 
 最後はみんなと一緒に、右・左・くるくるパッを踊りながら終了〜!本当に楽しかったな〜。何回でもここに来たいと思うライブだったな。